お茶を飲むとき、二煎目も淹れるとなんだか苦みや渋みが強かったり、味が薄くなったりしたことはありませんか?お茶の種類にもよりますが、煎茶や中国茶などは、コツさえつかめば二煎目以降も美味しく味わうことができます。
本記事では、お茶を美味しく飲む回数の目安や、淹れ方のコツを解説します。
お茶は、何煎(何回)目まで同じ茶葉を使える?

お茶を同じ茶葉で何煎目まで楽しめるかは、お茶の種類によって異なります。
目安として三煎目くらいまでは飲めることが多いですが、一煎目のみのものや、反対に六煎目くらいまで飲めるお茶もあります。
お茶を飲める回数の目安【お茶の種類別】

ここでは、お茶の種類ごとに、何煎目くらいまで飲めるか目安を解説します。
ただし同じお茶の種類であっても、茶葉の品種や製品、淹れ方などによって、下記の目安が当てはまらないこともあります。下記の目安に関わらず、お茶の風味が落ちてきたなと感じたら新しい茶葉に入れ替えましょう。
日本茶(煎茶・ほうじ茶・番茶・玉露など)
煎茶や玉露などの緑茶は、三煎目までは美味しく飲めることが多いです。ただし緑茶は回数を増すごとに渋みや苦みが出やすいので、だんだん抽出時間を短くするのがおすすめ。
一方で、同じ日本茶でもほうじ茶や番茶は、二煎目までのほうが美味しく飲めます。煎茶や玉露などの緑茶に比べて、ほうじ茶・番茶は一煎目で風味の大半が抽出されやすく、二煎目の時点で味が薄くなりやすいためです。
中国茶・台湾茶
烏龍茶やプーアル茶といった中国茶・台湾茶は、同じ茶葉でたくさんの回数飲み続けられるのが特徴です。お茶の種類にもよりますが、同じ茶葉で五煎目、六煎目くらいまでは楽しめます。
紅茶
紅茶は一煎目のみが基本です。一煎目でほとんどの風味が出きってしまうので、二煎目を淹れても味や香りが薄くなります。せっかくの芳醇な香りや深い味わいを楽しむためにも、一煎目を楽しんだら新しい茶葉に入れ替えましょう。
ただし和紅茶だと、二煎目も楽しめるものがあるようです。二煎目は軽くさっぱりした味わいになりますが、和紅茶を淹れる際はぜひ試してみてください。
ハーブティー
ミントティーやカモミールティーをはじめとしたハーブティーも、ハーブの種類によるものの、基本は一煎目だけです。一煎目でハーブの豊かな香りや風味がほとんど出きるためです。
お茶を淹れる回数による違い

お茶の種類によって異なるものの、基本的には淹れる回数によって下記のような違いがあります。
一煎目(1回目)
どの種類のお茶も、一煎目がもっとも味や香りが豊かで美味しいです。茶葉本来の甘みや旨みが一煎目でたっぷり抽出され、まろやかな味わいを楽しめます。
ただし、旨みだけではなくカフェインも一煎目で多く抽出されるといわれています。
二煎目(2回目)
二煎目になると、一煎目よりも渋みが出てきます。甘くコクがある一煎目に比べて、さっぱりとした軽い味わいになります。香りもほんのり感じます。
三煎目(3回目)
三煎目では、二煎目よりもさらに渋みが強くなり、苦みも感じるようになります。香りはかなり薄くなります。
四煎目以降(4回目以降)
四煎目まで飲めるお茶は、あまり多くありません。四煎目ではもうお茶の成分がほとんど残っていないので、味や香りがほぼ出ないためです。色も薄く、お湯に近いお茶になります。
お茶の二煎目を淹れる(入れる)ときのポイント

緑茶や中国茶などを二煎目以降も美味しく楽しむには、ちょっとしたコツがあります。二煎目を淹れるときのポイントをご紹介します。
最後の一滴まで注ぎきる
お茶を淹れるときに重要なのは、最後の一滴まで十分に注ぎ切ることです。
一煎目を注いだあとに急須やポットの底にお茶が残ったまま二煎目を淹れると、一煎目の残りによって苦みや渋みが強くなります。また紅茶では、最後の一滴まで注ぎ切ることをベストドロップ(ゴールデンドロップ)とよび、紅茶の美味しさが凝縮されているといわれます。
せっかくの美味しさを味わうためにも、お茶を注ぐときは毎回残さずに注ぎきりましょう。
二煎目以降は蒸らし時間を少なめに
二煎目以降は、茶葉にお湯を注いだあとの蒸らし時間は、一煎目よりも短くします。
一煎目ですでに茶葉がやわらかく味が抽出されやすくなっているので、二煎目も一煎目と同じくらい蒸らしてしまうと、苦みや渋みが出やすくなってしまうためです。
二煎目以降はお湯の温度を少し高めに
二煎目以降は、お湯の温度もポイントです。一煎目よりも少しだけ温度を上げたお湯を注ぐことで、二煎目も風味が出やすくなります。
美味しいお茶の淹れ方(入れ方)【お茶の種類別】

最後に、お茶の種類ごとに、美味しい淹れ方を解説します。
日本茶(煎茶・ほうじ茶・番茶・玉露など)
煎茶は75~80度ほど、玉露は50~60度ほどに冷ましたお湯を使います。こうすることで、旨みや甘み、コクが出やすくなり、まろやかな美味しさを楽しめます。熱湯で淹れると、渋みや苦みが出すぎてしまうので注意してください。
一方ほうじ茶や番茶は、茶葉が硬く茎も多いので、熱湯を使います。熱湯で淹れることで味が抽出されやすく、特有の香ばしさが引き立ちます。また、煎茶などに比べて一煎目、二煎目で味のほとんどが抽出されるので、三煎目まで淹れたい場合は新しい茶葉を足すのがおすすめです。
中国茶・台湾茶
中国茶や台湾茶を淹れる際、本場では専用の中国茶器を使いますが、ご自宅で楽しむなら日本茶用の急須や湯呑みでもOKです。
ポイントは熱湯を使うこと。中国茶の茶葉はギュッと固まっているので、ぬるめのお湯で淹れると茶葉が開ききらずに、せっかくの味や香りがお湯に抽出されません。中国茶特有の華やかな風味を存分に引き出すためにも、必ず熱湯で淹れてください。
中国茶・台湾茶は、同じ茶葉で六煎目くらいまで楽しめます。回数を増すごとに、微妙に変化していく味や香りをお楽しみください。
紅茶
紅茶も熱湯を使います。熱湯で淹れることで、紅茶の芳醇な香りや風味が十分にお湯に溶けだします。熱湯を注いだら、ポットに蓋をしてしっかり蒸らしましょう。
リーフタイプの紅茶の場合は、ポットに熱湯を注ぐときにお湯をくるくると回し入れるのがポイント。そうすることでポット内で茶葉が跳ねるように動き、香りや風味がお湯に抽出されやすくなります。これをジャンピングとよびます。
前述のとおり、紅茶は一煎目のみ飲むことがほとんどです。一煎目に美味しさが凝縮しているので、最後の一滴までティーカップに注ぎきってください。
ハーブティー
ハーブティーも、紅茶同様に熱湯で淹れます。生のハーブを使うときは、水洗いして汚れを落としてから使いましょう。
蒸らし時間はハーブによって変わりますが、葉や花部分を使ったハーブティーなら3~5分ほどが目安です。ハーブの香りをしっかり抽出するためにも、ポットに蓋をして蒸らしてください。
山年園で販売しているおすすめのお茶
お茶を淹れるときは、温度や蒸らし時間、適切な回数を意識すればもっと美味しく楽しめます。
山年園では、日本茶や中国茶、ハーブティーまでさまざまなお茶を取り扱っております。どれも素材にこだわっており、美味しさには自信があります。ぜひお好きなお茶をお楽しみください。
掛川深蒸し 巣鴨参拝茶
| 商品名 | 巣鴨 参拝茶 |
| 商品区分 | 飲料 |
| 内容量 | 【一袋あたりの内容量】 100g |
| 原材料名 | 茶葉 |
| 原産地 | 日本[Made in Japan] 静岡県掛川市 |
| 使用上の注意 | 開封後はお早めに召し上がりください。 |
| 保存方法 | 常温保管してください。高温多湿、直射日光は避けて保管してください。 |
| 賞味期限 | 製造日より約12ヶ月 |
| 販売事業者名 | 有限会社山年園 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-34-1 |
| 店長の一言 | 実店舗では圧倒的に1番人気のお茶です!! 豊島区民が選んだ「豊島の名品50選」に選ばれております。 この味でこの価格のお茶は参拝茶だけとお客様によく言われます。 是非お試しください(^-^) |
プーアル茶(国産)
| 商品名 | プーアル茶ティーバッグ |
| 商品区分 | 飲料 |
| 内容量 | 48g(4g×12) |
| 原材料名 | 緑茶(静岡県産) |
| 保存方法 | 高温/多湿を避け移り香にご注意ください。 |
| お召し上がり方 | [HOT]・ティーバッグ1包にお湯約300cc~500cc・約2分待ちます。・お好みの濃さで交互に注いで完成。 [ISE]・ティーバッグ1包にお湯約1リットルを注ぎます。・粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。・お好みの濃さになったらティーバッグを出して完成。 |
| 販売事業者名 | 有限会社山年園 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-34-1 |
| 店長の一言 | カフェインも少なめでお子様からご年配の方まで美味しくお飲み頂けます(^-^)/ |
ペパーミントティー
| 商品名 | ペパーミントティー |
| 商品区分 | 食品・飲料 |
| 内容量 | 2g×15パック |
| 原材料名 | ペパーミント |
| 原産地 | 熊本県産 |
| 使用方法 | 本品1包をマグカップに入れ熱湯を注ぎ、お好みの濃さで召し上がりください。 |
| 使用上の注意 | 開封後はお早めに召し上がりください。 |
| 保存方法 | 常温保管してください。高温多湿、直射日光は避けて保管してください。 |
| 賞味期限 | 製造日より約12ヶ月 |
| 販売事業者名 | 有限会社山年園 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-34-1 |
| 店長の一言 | 当店のペパーミントティーは国産100%なので、安心安全にお飲み頂けます。 ノンカフェインのペパーミントティーを是非お試しください(^-^) |
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