お茶の雑学雑学

抹茶とコーヒー、どちらがカフェイン量が多い?他の成分比較や、カフェインのリスクについても

抹茶 コーヒー カフェインお茶の雑学

カフェインは適度に摂ればリフレッシュになり、仕事や勉強に集中するために欠かせない方も多いかもしれません。ただし過剰摂取によるリスクも知られており、摂取量には気をつけたいところ。

カフェインが多い飲み物といえばコーヒーが有名ですが、コーヒーと抹茶を比べるとどのくらいカフェイン量は違うのでしょうか?

本記事では、気になる抹茶とコーヒーのカフェイン量を比較します。

抹茶とコーヒー、どちらのほうがカフェインの含有量が多い?

抹茶 コーヒー カフェイン 比較

結論からいうと、抹茶とコーヒーのカフェイン量は、基本的には同じくらいといわれています。

ただし、抹茶・コーヒーの種類や淹れ方などによってもカフェイン量は変わるので、一概に同じとはいえません。特に抹茶は濃茶・薄茶に分けられ、それぞれ使う茶葉の量が大きく異なるため、カフェイン量も変わります。

ちなみに抹茶は緑茶の一種で、一般的には緑茶よりコーヒーのほうがカフェインが含まれるといわれます。にも関わらず、なぜ抹茶のカフェイン量はコーヒーと同等なのでしょうか。その理由は、抹茶独自の製造方法にあります。

抹茶は、同じ緑茶でも、煎茶や玄米茶などのように茶葉からお茶を抽出するのではなく、茶葉をまるごと臼(うす)で挽いて粉状にして飲みます。茶葉をまるごと摂取するので、その分カフェインも多くなるのです。

主な飲み物のカフェイン量を比較

抹茶とコーヒーを含む、主要なお茶類のカフェイン含有量目安を比較します。

飲み物の種類100mlあたりのカフェイン量(目安)
コーヒー60mg
抹茶60mg
紅茶30mg
煎茶20mg
ほうじ茶20mg
烏龍茶20mg
玄米茶10mg

参照:飲料のカフェイン含有量に関する調査|独立行政法人国民生活センター

上記の数字はあくまでも目安で、特に抹茶に関しては、使う抹茶の量によって異なることがあります。多少の差はあれど、紅茶や煎茶、ほうじ茶などよりも、抹茶とコーヒーのほうがはるかにカフェインがたくさん含まれていることがわかります。

抹茶とコーヒーの成分の違いについて

抹茶 コーヒー カフェイン 違い

前述のとおり、抹茶とコーヒーのカフェイン量にあまり違いはないといわれています。カフェイン量は同じくらいですが、両者にはそれぞれ独自の成分が含まれています。

抹茶の成分

抹茶はテアニンが豊富です。テアニンとはアミノ酸の一種で、お茶の旨みや甘みを作り出す成分。煎茶など他の緑茶にも含まれますが、特に抹茶にたくさん含まれています。

このテアニンが含まれるために、同等のカフェイン含有量であっても、コーヒーよりも抹茶のカフェインのほうが比較的穏やかに作用するといわれています。

また、抹茶の美しい緑色は、クロロフィル(葉緑素)という成分から作られます。

コーヒーの成分

コーヒーに含まれている特徴的な成分は、クロロゲン酸です。クロロゲン酸とはポリフェノールの一種で、野菜や果物類にも含まれますが、なかでもコーヒーの含有量が多いことで知られています。

カフェインを摂りすぎるとどうなるの?

抹茶 コーヒー カフェイン 妊娠中

カフェインは適量であればリフレッシュや眠気覚ましになります。しかし過剰摂取すると、中枢神経系が刺激されすぎてしまい、その結果めまいや震え、心拍数増加、不安、不眠などの症状が表れることがあります。

さらにカフェインの過剰摂取は胃腸にも負担がかかるので、腹痛や便秘・下痢などを引き起こすことも。

加えて、妊娠中や授乳中にカフェインを摂りすぎると、赤ちゃんの健康への影響もあるといわれています。

抹茶とコーヒーの摂取量目安について

抹茶 コーヒー カフェイン 量

カフェインに対する感受性には個人差があるため、カフェインの一日の目安摂取量は特に決められていません。よって、抹茶もコーヒーも、特に摂取量の目安はないといえます。

カフェイン量が気になる方向け:飲み物の選び方

抹茶 コーヒー カフェイン 少ない

このように、カフェインの過剰摂取にはリスクもあります。カフェイン摂取量を抑えたい方や、夜に何か飲みたい方などは、下記のような飲み物を選ぶのがおすすめです。

ただし下記に紹介する飲み物でも、カフェインの影響が気になる方は、念のためかかりつけ医に相談してから飲むようにしてください。

ノンカフェイン・デカフェの抹茶やコーヒー

どうしても抹茶やコーヒーを飲みたいときは、ノンカフェインやデカフェの抹茶・コーヒーを選ぶという選択肢も。特にコーヒーは、さまざまなノンカフェインやデカフェ製品が販売されています。

ちなみに、ノンカフェインは一切カフェインを含みませんが、デカフェは微量だけ含みます。デカフェとは「decaffeinated」の略で、カフェインを含む飲み物からカフェインを除去したもの。特殊な方法でカフェインを取り除いていますが、100%除去はできないため、ほんの微量は残っています。

そもそもカフェインを含まない飲み物

もしくは、そもそもカフェインを含まないお茶を選ぶのも一案です。カフェインがまったく含まれないお茶には、例えば下記があります。

・麦茶
・黒豆茶
よもぎ茶
カモミールティー
・ミントティー
・ルイボスティー

基本的に、上記のような健康茶やハーブティーはチャノキの茶葉を使わないので、カフェインを含まないことがほとんどです。

ただし製品によっては、緑茶や紅茶などカフェインを含むお茶がブレンドされているものもあるので、注意してください。

山年園で販売している抹茶とコーヒーについて

山年園では、オリジナルの抹茶やコーヒーも取り扱っております。カフェインの摂りすぎには気を付けながら、リフレッシュタイムや仕事中のお供に、ぜひ美味しい抹茶やコーヒーを楽しんでください。

伊勢の宮

伊勢の宮
商品名抹茶
商品区分食品・飲料
内容量40g
原材料名緑茶(三重県産)
原産地日本
使用方法お好みの量(小さじ半分)の抹茶を湯のみに入れます。
お湯を入れます。
よくかきまぜて出来上がり。
使用上の注意抹茶は鮮度が大切です。新鮮な色と香りを楽しむ為に、なるべく早くご使用ください。
保存方法高温多湿を避け、移り香にご注意ください。
賞味期限製造日より約3ヶ月
販売事業者名有限会社山年園
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨3-34-1
店長の一言老舗のお茶屋が自信を持ってオススメするお抹茶です(^-^)

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シティーブレンド(コーヒー)

シティーブレンド コーヒー
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塩原大輝(しおばらたいき)
有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。
このコラムを書いた人
塩原大輝(しおばらたいき)

有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。

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