ヤマブシタケ(山伏茸)の食べ方と副作用|純白色の出汁が楽しめるきのこ

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「ヤマブシタケ(山伏茸)」というきのこをご存じでしょうか?

珍しいのであまり目にする機会はありませんが、実はすごいパワーを秘めたきのこです。

今回はヤマブシタケ(山伏茸)の知られざる魅力についてご紹介します。

ヤマブシタケ(山伏茸)の特徴とは?

ヤマブシタケは食用きのこの一種で、サンゴハリタケ科に属します。

特徴はユニークな見た目です。白くてふさふさとした毛のようなもので覆われており、まるで白いうさぎやクラゲのように見えます。椎茸やしめじのようにカサや柄はなく、球状に成長します。

ふわふわの形状から、別名「ハリセンボンタケ」や「ウサギタケ」とも呼ばれます。

名前にある「山伏(ヤマブシ)」とは、山にこもって厳しい修行をする修験者(しゅげんじゃ)のことを言います。

山伏が着ている袈裟には、胸元に「梵天(ぼんてん)」というふわふわの玉がついています。この梵天に形状が似ていることから、ヤマブシタケと呼ばれています。

ヤマブシタケ(山伏茸)の産地

ヤマブシタケの生息地は広く、日本をはじめ、中国やヨーロッパ、アメリカ、北アフリカにまで渡ります。

特に中国では、フカヒレやナマコなどと並んで四大山海珍味の1つとなっており、薬膳料理にも使われます。

もともとは山に自生していましたが、最近は天然のものは希少で、人工栽培されたものがほとんどです。

国内では長野県の生産量が多いですが、そもそもきのこ類のなかでもヤマブシタケは生産量が少なめです。

ヤマブシタケ(山伏茸)は生食OK?

ヤマブシタケは必ず加熱してから食べましょう。

ヤマブシタケ含め、ほとんどのきのこ類は加熱調理の必要があります。

生のまま食べてしまうと、食中毒やアレルギー症状がでることがあるので要注意です。

ヤマブシタケ(山伏茸)に含まれる栄養成分

ヤマブシタケは栄養成分が豊富です。代表的なものを3つピックアップしてご紹介します。

β-グルカン

まず特筆すべきは「β(ベータ)-グルカン」です。

β-グルカンは食物繊維の一種で、きのこ類や酵母(パン酵母など)、大麦に多く含まれています。

ヘリセノン・エリナシン

ヤマブシタケ特有の成分です。

「ヘリセノン」とは、「神経成長因子(NGF:nerve growth factor)」の合成を促進する物質で、1991年にヤマブシタケの子実体から発見されました。

天然のこの物質が発見されたのは、動物以外ではヤマブシタケが初めてです。

ちなみにヤマブシタケの菌子体から発見されたものは「エリナシン」と言われます。

ヘリセノンとエリナシンは、脳内の神経伝達を行うニューロンの促進に必要な成分です。

食物繊維

ヤマブシタケは食物繊維も豊富です。

100gあたり37.1gもの食物繊維を含んでいると言われています。

ヤマブシタケ(山伏茸)の副作用について

ヤマブシタケを摂取して重篤な副作用が起こった症例は報告されていません。

ただし、ヤマブシタケに豊富に含まれる食物繊維やβ-グルカンによって、おなかがゆるくなったり下痢になったりする可能性があるため、一度に大量に食べ過ぎないように注意しましょう。

ヤマブシタケ(山伏茸)の味や匂いは?苦いって本当?

ヤマブシタケの味は旨味があり、風味はエビに似ていると言われます。

実際にはどのような味がするのでしょうか?ヤマブシタケを食べた方の意見の一部をTwitterからご紹介します。

おいしい出汁が出るので、風味が良いという意見が多いですね。

味は強くないけれど、食べたあとにほんのり苦味を感じる方もいるようです。

ヤマブシタケ(山伏茸)の食べ方

ヤマブシタケは弾力のある独自の食感と、クセのない薄味が特徴です。

そのためどのようなお料理に入れてもおいしく食べられます。

ヤマブシタケのおすすめの食べ方は汁ものです。

ヤマブシタケはとてもおいしい出汁が出るので、お吸い物や味噌汁、きのこ汁などにぴったりです。

溶きたまごやネギ、にんじんなどと一緒に煮込んで、中華風たまごスープもヘルシーでおすすめです。

また水分をよく吸収するため、濃い目の味付けの炒め物に入れても、味が染みておいしくなります。

特にオイスターソースを使った中華風の炒め物との相性は抜群です。

シンプルに食べるなら、沸騰したお湯で数分茹でて塩をつけて食べてみましょう。

ほんのり上品な香りとやわらかい歯ごたえを楽しめます。

ヤマブシタケ(山伏茸)の保存方法

ヤマブシタケは冷蔵庫で保存しましょう。

冷蔵保存だと夏は5日前後、冬は1週間くらい持ちます。

もっと長期間持たせたい場合は、冷凍保存もおすすめです。

根元の石づき部分をカットし、適量に房を分けてそのままジップロックに入れて冷凍します。

料理に使うときは凍ったまま使えるので便利です。

ちなみに新鮮なヤマブシタケは美しい白色をしており、傷んでくると茶褐色になります。

スーパーで購入する際はなるべく白いものを選びましょう。

山年園が提供するヤマブシタケ(山伏茸)について

弊社でも乾燥ヤマブシタケを取り揃えております。

きのこ王国としても知られる山形県鮭川村産のヤマブシタケを100%使用した、高品質のヤマブシタケです。

乾燥タイプなので、お湯で戻してさまざまな料理に入れたり、そのまま飲んだりすることもできます。

おいしいヤマブシタケを、ぜひ一度ご賞味ください。

商品名乾燥やまぶしたけ
商品区分食品
内容量20g
原材料名やまぶしたけ(国産)
賞味期限製造日より約1年
保存方法高温・多湿を避けて、常温で保存
使用方法本品を水に浸しやわらかくなるまで戻し(10分程度)、2~3分ほど湯通しした後、絞ってサラダのトッピング(冷やして、ゴマドレッシングなどが良く合います。)や、唐揚げ、天ぷら、八宝菜、お吸い物、スープ等にご利用ください。(※絞って調理するのがコツです)飲用する場合は10~20分程煮つめてからご飲用下さい。その際飲用して残ったヤマブシタケは料理にお使い下さい。
製造者(株)最上まいたけ
山形県最上郡鮭川村大字中渡82
販売事業者名有限会社山年園
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨3-34-1
店長の一言ヤマブシタケの名は、山伏が着る袈裟の丸い飾りに似ているところからつけられました。本品は「きのこ王国」の異名を持つ鮭川村で自生した天然のヤマブシタケから培養しました(^-^)/

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塩原大輝(しおばらたいき)
有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。

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