生姜茶の飲み方|体温める冬にピッタリのお茶

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生姜は「ショウキョウ」という名の生薬として知られ、独自の成分が注目されています。

薬味や香り付け以外で活用する方法が分からず困っている方には、手軽に作れる生姜茶がおすすめです。

生姜茶を飲めば、生姜とお茶の栄養成分をまとめて摂取できます。

本記事では、生姜茶の成分や飲み方について詳しく紹介します。

生姜(しょうが)茶とは?

生姜茶は、乾燥させた生姜を煮出したお茶で、はちみつや黒糖などで甘みを出したり、紅茶や緑茶などにすりおろしやスライスした生姜を加えることが一般的です。

インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」では、生姜を「神からの贈り物」と呼び、保存食や医薬品に活用。

ペストが流行した中世のイギリスでは、病に対抗する術として生姜入りのパンを焼くよう、当時の国王ヘンリー8世がロンドン市長に命令したという記録もあります。

その名残りとして、イギリスをはじめとする欧米では、ジンジャークッキーやジンジャーブレッド、生姜入りのハーブティーなどが現在でも親しまれています。

体温める生姜茶は冬に好んで飲まれますが、冷房で体が冷えやすい夏にもおすすめです。

生姜茶の歴史

紀元前200年頃の中国で植物や鉱物の効能について書かれた「神農本草経」に、生姜が薬として登場しています。

中国では漢方を使ったお茶「中薬」として生姜が使用されることから、紀元前から生姜や他のものを混ぜてお茶として飲む習慣があったと考えられます。

生姜茶に含まれる成分

生姜茶の生姜には、次のような成分が含まれています。

・ジンゲロール
・ショウガオール
・ジンゲロン
・ビタミン類
・ミネラル類

以上の順に解説します。

ジンゲロール

生姜に多く含まれている辛味成分です。

加熱や乾燥によってショウガオールやジンゲロンという成分に変化します。

ショウガオール

生姜を加熱することにより、ジンゲロールが変化した成分です。

食品医学研究所の平柳所長は、ショウガオールをたくさん増やしたいのなら「80℃で3時間加熱するのが望ましい」と発言しています。

ジンゲロン

加熱や乾燥によってジンゲロールが変化した成分です。

生姜独自の香り成分であり、ジンジャーエールの香料としても使われます。

ビタミン類

生姜には、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン、葉酸など、豊富なビタミンが含まれています。

ミネラル類

生姜には、カリウムやマグネシウム、リン、カルシウム、ナトリウム、鉄、マンガンといったミネラルが含まれています。

生姜茶の副作用について

厚生労働省によれば、生姜に副作用はなく、基本的には安全な食品だと考えて問題ありません。

ただ、一部の人には腹部の違和感や胸焼け、下痢、お腹が張るなどの軽い症状が出ることも。

胆石を患っている方や抗凝血剤を使用している方は、かかりつけ医に相談して問題のない範囲で摂取しましょう。参照:<「統合医療」情報発信サイト

生姜茶はどんな味がする?

生姜茶の味は、生姜特有のピリッとした辛味と香りが特徴です。

生姜茶のおすすめの飲み方・アレンジ法

生姜茶はストレートで飲むほか、他のお茶とブレンドして飲むなど、さまざまな飲み方ができます。

生姜緑茶

一杯分の緑茶に対し、小さじ1杯の生のすりおろし生姜を入れたお茶。

生姜の成分に加え、緑茶に含まれるカテキンやテアニン、ビタミンC、サポニン、ミネラル、クロロフィルなどの成分も摂取できます。

生姜紅茶

一杯分の紅茶に対し、小さじ1杯の生のすりおろし生姜を入れたお茶です。

お好みではちみつや砂糖、レモンなどを入れても美味しいです。また、ミルクを加えれば、チャイのような味わいが楽しめます。

生姜の成分に加え、紅茶に含まれるポリフェノールやビタミンB、ビタミンE、ミネラル類が摂取できます。

生姜ほうじ茶

一杯分のほうじ茶に対して小さじ1杯の生のすりおろし生姜、またはスライスして乾燥させた生姜を5枚ほど入れたお茶です。

お好みではちみつや砂糖などを加えても美味しいです。

生姜の成分に加え、ほうじ茶に含まれるビタミンB2やタンニン、ミネラル類が摂取できます。

生姜昆布茶

熱湯100mlに対して2gの昆布茶を目安に作った昆布茶に、生のすりおろし生姜を小さじ1杯ほど加えます。

お茶のカフェインが気になる方や甘いお茶が苦手な方におすすめです。

自家製ジンジャーエール

以下の材料で自家製の生姜シロップを作り、炭酸で割ります。

・新生姜…100g
・砂糖…200g
・水…2カップ

水と砂糖を鍋に入れ、10分ほど煮詰めたら生姜を加えます。

5~8分ほど煮立てたら火を止め、ザルなどで濾して完成です。

ジンジャーエールを作るときは、生姜シロップ1:炭酸3を目安に割ります。

まとめ

今回は生姜茶について詳しく紹介しました。

旬の生姜をスライスして乾燥させておけば、いつでも生姜茶を楽しめます。

甘みを足したり冷たくしたりするなどアレンジもできるので、ぜひお試しください。

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CHANOYU編集部
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