茶道のお茶会とは、茶室でお点前(てまえ)をし、抹茶やお菓子を楽しむこと。お点前の一連の流れや茶道具、着物、花などを総合的に楽しみます。対して、美術館やお寺、神社などを訪れたお客さんが、お茶会よりもカジュアルに抹茶やお菓子を楽しめるのが呈茶(ていちゃ)です。
本記事では「呈茶(ていちゃ)」を解説します。
呈茶とは?読み方や意味は?

呈茶の読み方は「ていちゃ」です。呈(てい)の字は「贈呈」「進呈」などにも使われるように、「相手に差し上げる・贈る」といった意味があります。つまり呈茶とは、「お茶を相手に差し上げる」という意味です。
一般的に呈茶というと、美術展などの展示会や、寺院などを訪れた人に、同じ場所でお茶とお菓子を出すことを意味します。出されるお茶は抹茶(薄茶)が一般的ですが、煎茶などが出されることもあるようです。
呈茶と茶道のお茶会の違い
お客さんにお茶を出す、というと、茶道のお茶会(お茶席)を思い浮かべる方も多いかもしれません。お茶会と呈茶の大きな違いは、形式の度合いです。
茶道のお茶会は、流派やお茶会のスタイルによって違いはあるものの、基本的には茶道のルールを守って行われる格式高いもの。茶室の中で、集まったお客さんの前で亭主が抹茶を点てる点前(てまえ)が行われ、茶道具や掛け軸を見せながら抹茶を点ててお客さんに出す、一連の流れを含めたおもてなしです。お客さんも、作法を守って抹茶やお菓子をいただきます。

対して呈茶では、お茶会ほど細かいルールなどはなく、カジュアルにお茶やお菓子を楽しみます。抹茶も、お茶会のように自分の目の前で点てられるのではなく、すでに点てられたものがお菓子と一緒に運び出されてきます。
呈茶席(呈茶会)や呈茶券とは?

呈茶席の読み方は「ていちゃせき」、呈茶券は「ていちゃけん」です。呈茶席は呈茶会ともよばれ、呈茶が行われる席のこと。
具体的には、美術館や資料館、寺院などの施設に呈茶席が設けられ、来場者に抹茶をお菓子を出します。来場者は美術展や寺院を散策したあと、同会場内にある呈茶席でゆっくり抹茶とお菓子を楽しめます。前述のとおり呈茶は格式張ったお茶会ではないので、テーブルやベンチなどでカジュアルにお茶を楽しむ体験ができるのです。
この呈茶席に参加するためのチケットが、呈茶券です。呈茶席に参加したい方は、事前、もしくは当日会場で呈茶券を購入する必要があります。
呈茶席(呈茶会)でのマナー・作法

呈茶席(呈茶会)は本格的なお茶会ではないので、細かいマナーや作法を気にしすぎる必要はありません。服装やお茶のいただき方は、最低限下記の点を覚えておけばOKです。
お菓子を先に食べ切る
呈茶席では、抹茶とお菓子が同時に出されることがほとんど。いきなり抹茶に口を付けるのではなく、まずはお菓子を食べ切ってから、次に抹茶を飲み始めるのがスマートです。お茶菓子は甘みが強いので、まずお菓子の甘みを感じてからほろ苦い抹茶をいただくことで、口の中の甘みがすっきりし、お菓子・抹茶両方の美味しさを最大限に楽しめます。
お菓子をいただくときは、黒文字などで食べやすい大きさに切って食べます。あまり細かく切りすぎないように、半分か1/3くらいにカットすると良いでしょう。
抹茶椀を回転させてからいただく
抹茶を飲むときの抹茶椀は、最初に目の前に置かれた状態から180度回転させてから飲みましょう。抹茶椀は、最初に茶碗の正面が自分の目の前にくるように置かれます。大切な抹茶椀の正面を汚さないためにも、反対側から飲むと丁寧な印象を与えます。
具体的な流れとしては、目の前に抹茶椀が置かれたら、その向きのまま抹茶椀の底を左手の手のひらに収めるようにしっかり持ってください。抹茶椀の右側に右手を添え、時計回りにクルクルと180度回転させます。
最初に目の前にあった正面が180度反対側まできたら回すのをやめ、右手は親指以外の4本の指を揃えて抹茶椀の右側を包み込むように添えて、抹茶をいただきましょう。
飲み終えたら、抹茶椀を再度回転させて向きを戻す
抹茶をすべて飲み終えたら、口を付けた箇所を右手の親指と人差し指でつまむようにそっとぬぐいます。ぬぐった指先はティッシュやハンカチなどで拭きましょう。
あとは抹茶椀を反時計回りに180度回転させ、最初に出されたときと同じく、抹茶椀の正面が自分の目の前にくるようにします。そして、お盆やテーブルの上にそっと戻します。

呈茶に参加するときの服装について
呈茶席に参加するときの服装は、茶道のお茶会のように必ずしも着物ではなくてOKです。清潔感があり、露出が激しすぎる服(ノースリーブやミニスカートなど)でなければ、普段着で問題ありません。
呈茶席によっては靴を脱いで和室に上がるパターンもあるので、その場合は裸足にサンダルではなく、靴下やストッキングを履いておきましょう。
ちなみに、手の周りにはアクセサリーをつけないほうがおすすめ。手の周りにブレスレットや指輪などアクセサリーがあると、出された抹茶の茶碗にキズが付いてしまう可能性があるためです。
山年園で販売している抹茶について
山年園では、国内さまざまな産地の香り高い抹茶を取り揃えております。本格的なお茶会や、カジュアルな呈茶席はもちろん、ご自宅でのティータイムにもおすすめ。抹茶として飲むだけではなく、お菓子やパンの生地に混ぜれば美味しい抹茶スイーツやパンが楽しめます。
丘辺の花
| 商品名 | 抹茶 |
| 商品区分 | 食品・飲料 |
| 内容量 | 20g |
| 原材料名 | 緑茶(日本) |
| 賞味期限 | 製造日より約5ヶ月 |
| 保存方法 | 高温・多湿を避けて移り香にご注意ください。 |
| 使用上の注意 | 抹茶は鮮度が大切です。開封後はお早めにお飲みください。 |
| 製造者 | 株式会社 銘葉 静岡県藤枝市水守2-5-9 |
| 販売者 | 有限会社山年園 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-34-1 |
| 店長の一言 | 霧の香り漂う玉露茶園に囲まれた山間の静岡県藤枝市岡部町産の碾茶を使用しました。 老舗のお茶屋がこだわり抜いた抹茶を是非ご賞味ください(^-^)/ |
雲龍(雲竜)
| 商品名 | 抹茶 雲竜 |
| 商品区分 | 食品・飲料 |
| 内容量 | 【1缶あたりの内容量】 40g |
| 原材料名 | 緑茶(抹茶) |
| 原産地 | 日本産 京都府宇治市 |
| 使用方法 | お茶、ケーキ、お菓子作りなど、様々な用途で扱えます。 少量でも抹茶の風味・香りが強いので、少しづつ使用することをおススメします。 |
| 使用上の注意 | 開封後はお早めに召し上がりください。 |
| 保存方法 | 常温保管してください。高温多湿、直射日光は避けて保管してください。 |
| 賞味期限 | 製造日より約8ヶ月 |
| 販売事業者名 | 有限会社山年園 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-34-1 |
| 店長の一言 | 老舗のお茶屋が自信を持ってオススメする最高級な宇治のお抹茶です(^-^) |
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