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煎茶道とは?お点前の手順や、方円流・黄檗売茶流など流派の紹介も

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茶道のお茶会といえば、茶碗で抹茶を点てていただくイメージが強いかもしれませんが、実は急須で煎茶を淹れて楽しむスタイルもあります。煎茶だと抹茶ほど格式が高くなく、カジュアルな雰囲気で気軽に楽しめるのが魅力です。

本記事では、「煎茶道(せんちゃどう)」を解説します。

煎茶道(せんちゃどう)とは?

煎茶道とは

煎茶道(せんちゃどう)とは、茶道の形式の1つです。茶碗ではなく急須を使うのが特徴で、お茶も煎茶だけではなく、番茶や玉露を淹れることもあります。

そもそも茶道の形式には、抹茶道と煎茶道の2種類があります。抹茶道は茶碗で抹茶を点てる形式で、いわゆる一般的な茶道といえば抹茶道を指します。

煎茶道と抹茶道の違い(道具など)

煎茶道 茶道 違い

煎茶道と抹茶道は、方法や雰囲気がまったく異なります。大きな違いは下記のとおりです。

抹茶道煎茶道
お茶の種類抹茶煎茶、玉露、番茶など
お茶を入れる茶器茶碗急須
茶室にじり口のある小さな部屋広々とした部屋
日本での発祥の時期(目安)室山~安土桃山時代江戸時代中期頃
お茶会の雰囲気流派によっては形式やマナーを厳重に守る(表千家など)形式などは細かく決まっておらず、カジュアルな雰囲気

抹茶道は抹茶を点てる形式で、茶碗を使います。

流派にもよるものの、形式やマナーなどがしっかり決められており、厳かな雰囲気のお茶会が多いです。室町時代から安土桃山時代にかけて、村田珠光が提唱したわびさびの精神を千利休が発展させ、抹茶道が確立しました。

対して煎茶道は、形式などは細かく決まっておらず、比較的カジュアルな雰囲気。お茶も煎茶に限らず、番茶や玉露などを淹れることもあります。お茶を淹れる際は急須を使います。

煎茶道は、美味しいお茶を淹れながら、そこに集った人々とのコミュニケーションを楽しむ意味合いが強いです。発祥は江戸時代の中頃で、抹茶道よりも歴史は浅いです。

煎茶道の祖:高遊外(こうゆうがい)

煎茶道 高遊外

煎茶道を興したのは、高遊外(こうゆうがい)という人物です。高遊外は江戸時代中期の僧侶で、茶人でもありました。彼は僧侶を辞めたあと60歳頃に京都に移り住み、移動販売のような形で人々にお茶を売り歩いていました。このことから、高遊外は売茶翁(ばいさおう)とよばれていました。

当時のお茶はまだ高級な存在で、上流の人々しか飲めないものでした。しかし、高遊外は庶民にもふるまい、ときにはお金もとらずに無料で出していたといわれています。儲けを重視せず、身分で分けることもなく人々にお茶を楽しんでもらうことを重視した彼のスタイルは非常に斬新で、この自由なスタイルを受け継いだのが煎茶道でした。

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煎茶道の主な流派一覧

煎茶道 流派

煎茶道にはたくさんの流派があり、現在は多くの家元が京都にあります。

ここでは、煎茶道の主な流派をいくつかピックアップしてご紹介します。

煎茶道:方円流(ほうえんりゅう)

方円流(ほうえんりゅう)の名前は、「水は方円の器にしたがう」という言葉に由来しています。流祖は水口豊園という人物で、水口家は代々医者の家系です。そのためお茶の点前でも、清潔感を重視しています。

煎茶道:二條流(にじょうりゅう)

二條流は、神戸で発足した、水島雅荘を流祖とする煎茶道の流派です。漆器や金属、陶磁器などさまざまな素材の茶道具を使い、多様な美しさと落ち着いた雰囲気を大切にしています。

煎茶道:黄檗売茶流(おうばくばいさりゅう)

京都の宇治にある、黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)の茶礼から発展した、煎茶道の流派です。流祖は通仙庵巽堂。

売茶流と名前にあるとおり、煎茶道の祖である売茶翁:高遊外の志を強く受け継いだ流派です。お点前における美意識の共有を大切にしており、初心者も熟練者も同じお点前を学びます。

煎茶道:黄檗弘風流(おうばくこうふうりゅう)

黄檗弘風流は、静岡市葵区に家元がある煎茶道の流派です。流祖は高鳥弘堂(こうどう)で、1959年(昭和34年)に創流されました。

上記の他にも、例えば下記のような煎茶道の流派があります。

・小笠原流
・三彩流
・小川流
・花月庵流
・静風流
・松月流
・松風流
・清風流
・東阿部流
・美風流

煎茶道:お茶会のお点前の手順と作法

煎茶道 お点前 手順

煎茶道のお茶会でのお点前の手順は、流派によって異なる部分はあるものの、基本的には下記のような流れで行われます。

・茶道具の準備と清め
・湯冷ましにお湯を入れて少し冷ます(70~80度ほど)
・急須にたっぷり茶葉を入れる
・湯冷ましのお湯を急須に注ぎ、蓋をして少し蒸らす
・湯呑みに回し注ぐ
・湯呑みをお客さんに出す
・お客さんはまず一煎目を少し飲んでからお菓子をいただく
・二煎目が出ることもある

山年園で販売している煎茶について

山年園でもさまざまな煎茶を取り揃えています。高遊外が大切にした自由なお茶の楽しみ方に思いをはせて、ぜひ大切な人との時間に、ゆっくり煎茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。

朝比奈茶

朝比奈茶 煎茶
商品名煎茶
商品区分飲料
内容量100g
原材料名
保存方法高温・多湿を避け移り香にご注意ください。
販売事業者名有限会社山年園
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨3-34-1
店長の一言当店でも非常に人気な日本茶です(^-^)/

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掛川深蒸し 巣鴨参拝茶

深蒸し掛川茶 参拝茶
商品名巣鴨 参拝茶
商品区分飲料
内容量【一袋あたりの内容量】
100g
原材料名茶葉
原産地日本[Made in Japan] 静岡県掛川市
使用上の注意開封後はお早めに召し上がりください。
保存方法常温保管してください。高温多湿、直射日光は避けて保管してください。
賞味期限製造日より約12ヶ月
販売事業者名有限会社山年園
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨3-34-1
店長の一言実店舗では圧倒的に1番人気のお茶です!!
豊島区民が選んだ「豊島の名品50選」に選ばれております。
この味でこの価格のお茶は参拝茶だけとお客様によく言われます。
是非お試しください(^-^)

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塩原大輝(しおばらたいき)
有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。
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塩原大輝(しおばらたいき)

有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。

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