こんなのあるの!?世界の面白い・変わったお茶特集【10選】

お茶の雑学
この記事は約4分で読めます。

日本でお茶といえば、日本茶かまたは紅茶が思い浮かびますよね。はたして世界では?

実は、お茶は万国共通の飲み物であり、日本以外の国にも様々な有名なお茶が存在します。

今回はその中でも変わった面白いお茶を10種類厳選してご紹介します。

もし、その国に訪れた際には、ぜひそのお茶を味わってみて下さい。

世界のお茶事情について

b19ef736409235124697a3442b9d1ae2_s

世界では、お茶は一般的にどのくらい飲まれているものなのでしょうか?

日本といえば、緑茶にほうじ茶、番茶、紅茶など様々なお茶が販売されており、「お茶大国」というイメージがありますが、トリップアドバイザーが調査したデータによれば・・・

1人あたりの年間消費量で最も多かったのが、「アラブ首長国連邦」で次いでモロッコ、アイルランドとなりました。紅茶大国で名高いイギリスはなんと6位、日本はなんと17位でした。<世界のお茶消費量より参照>

トップが「アラブ首長国連邦」という意外な結果で、日本はTOP10圏外の17位でした。

このデータでも分かる通り、世界の多くの国で飲まれている事が分かります。

世界のおもしろ・変わったお茶10選

では早速、世界で飲まれている変わったお茶、面白いお茶をご紹介します。

全部で10種類!

1.ベトナム「ロータス・ティー(蓮茶)」

7500b0d3d6b4803b2186e4712d4883d2_s

緑茶をベースに、蓮のおしべの香りをつけたお茶です。

開花する直前の蓮のつぼみの中に緑茶を注いで、花びらを糸で縛り香りづけをします。

蓮のおしべは清涼感のある香りが特徴で、緑茶の渋みの中にさわやかな甘さを感じる味わいです。

2.ミャンマー「ラペソー」

betel-leaf-2457198_960_720

ラペソーとはミャンマーで「湿ったお茶」という意味。

蒸した茶葉を竹筒に入れて発酵させることで、酸味や苦み、うま味を引き出します。

完成したラペソーは、葉にごま油や塩で味をつけ、ほかに干しエビやナッツなどを添えるなど、飲用ではなく「漬物」のような感覚で食べられています。

3.中国チベット「バター茶」

1f2efb924fc52bb62b543f84611e70d2_s

中国チベットの乾燥した気候で失われがちな塩分や脂肪分を摂取できるということで愛用されているのがこのバター茶。

煮だした茶葉にバター、クルミ、松の実、ゴマ、卵と塩を加えて、専用の「ドンモ」という撹拌機で脂肪分を分解させて作ります。

お茶には、塩分が入っていて、スープのような独特な味わいであり、人によっては好みが分かれるようです。

4.ペルー・ボリビア「コカ茶」

d204ba3515239f5ee5ebe8bedd732fd1_s

「コカイン」の原料であるコカの葉を使ったお茶です。

南米の中でも特に高地に位置するペルーやボリビアでは、高山病対策としてコカ茶が日常的に飲まれています。

日本では、もちろん麻薬を所持・摂取は禁止されているので、コカ茶を持ち帰ることはできません。気をつけましょう。

5.タイ「ミアン」

tea-garden-2692217_960_720

タイのチェンマイで「漬物茶」と呼ばれているお茶です。

茶葉を漬物のように発酵させたもので、飲用ではなくそのまま食後の歯磨きの代わりに口にしたりタバコ代わりに噛んだりと「嗜好品」として食べられます。

噛めば噛むほど苦くなるのが特徴。

ほかにも広げた茶葉に岩塩や豚肉を包んで食べることもあります。

6.中国「竹筒酸茶」

92254a19b7c7cef58e0b961403959778_s

竹筒に蒸した茶葉を入れてバナナの葉で蓋をします。

強烈で酸っぱい匂いを放つのが特徴。

この竹筒を土の中に2週間ほど埋めて発酵、熟成させたのが竹筒酸茶。

この竹筒散茶の茶葉は飲用としてではなく、主に食用として用いられます。

7.モンゴル「スーテイ・ツァイ」

chai-975685_960_720

モンゴルの代表的な飲み物。一般的にはツァイと呼ばれています。

中国のたん茶をベースに、そこに牛や羊の乳と塩を入れてアレンジしたモンゴルの伝統の飲み物。

ミルクティーのような見た目ですが、乳のほかに羊肉などの具を追加することもありスープに近い感覚で飲まれています。

8.中国「たん茶(磚茶)」

tea0713f1

安化黑磚茶より引用>

紅茶や緑茶を蒸したものを、型に入れて圧縮して乾燥させた固形のお茶です。

見た目は硬いレンガのようですが、一度蒸したものを乾燥させることで発酵が進み、マイルドでうま味のある味わいだと言われています。

飲むときは固め、たん茶を少しずつナイフで削り、熱湯を注いで抽出します。

9.韓国「オミジャ茶」

asia-786573_960_720

朝鮮半島で収穫できるチョウセンゴミシの果実が原料で、漢字にすると「五味子茶」と表記します。

これは苦み、甘み、酸味、塩味、辛味の5つの味をすべて含んでいるという意味で、飲む人によって味わいが変わると言われています。

そのまま飲むこともあれば、ハチミツや砂糖を加える人もいるそうです。

10.沖縄「ブクブクー茶」

jm-buku

ブクブクー茶屋より参照>

最後は日本は沖縄から。沖縄首里城近辺で飲まれている伝統茶。

ふわふわした綿あめのような見た目が特徴で、泡立てて作る「振り茶」と呼ばれる製法で作られています。

まとめ

お茶は、日本だけでなく世界でも愛されている飲み物。

海外を旅行する際には、その国特有のお茶に注目してみると、また違ったその国の文化を知ることができるかもしれません。

ぜひ、参考にどうぞ。

当社でも変わった、面白いお茶を販売中!

碁石茶

206_1_expand

黒文字茶

61UfzPq6eeL._SL1200_

舞茸茶

61Ctf55DCWL._SL1200_

The following two tabs change content below.
塩原大輝(しおはらたいき)
有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。

※当ブログメディアに記載されているものは、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。
編集部内で信頼できると判断した一次情報(国家機関のデータや製薬企業等のサイト)を元に情報提供を心がけておりますが、自己の個人的・個別的・具体的な医療上の問題の解決を必要とする場合には、自ら速やかに、医師等の適切な専門家へ相談するか適切な医療機関を受診してください。(詳細は利用規約第3条より)

この記事が気に入ったらいいね!
最新情報をお届け!
お茶の雑学 雑学
CHANOYU
タイトルとURLをコピーしました